【実例】グランビルの法則|売買シグナル全8パターン過去チャート検証まとめ

相場は非常にシンプルに動いていて、上がるか下がるか横ばいかの3種類の動きしかありませんが、実際問題いつ買ったり売ったりすればいいのか分からない方も多いはず。

そこで簡単に売買シグナルとして分かりやすいのが移動平均線を利用した「グランビルの法則」です。

この法則には全部で8パターンあり、全てを使いこなせば多くのチャンスをモノにすることが出来ます。

巷では有効なサインとして図解等で解説された書籍やネット情報はありますが、実際のチャートを見たほうが断然分かりやすいと思います。

そこで、ここでは実際過去にあった全8パターンを株やFX、先物などに当てはめてみて画像で紹介しています。

相場の世界だけでなくどんな事にも「習うより慣れろ!」は通用しますから色々なパターンを実際のパターンとして見る事で分かったり、気付ける事や見えてくる事があるはずです。

グランビルの法則はローソク足と移動平均線のたった2つだけを使って判断する手法なので覚えてしまえばとても簡単に売買シグナルとして使えるので初心者の方にもオススメです。

グランビルの法則って?

グランビルの法則はアメリカで有名な投資家であるジョセフ・E・グランビルという人が50年ほど前に考えたとされていて今でもメイン手法として使用としている人も多いです。

また、手法はグランビルの法則のみというトレーダーもいたりするぐらいなので、意識する人が多いのが分かりますね。
判断するのはローソク足と移動平均線との位置をチャートで見ていくことになります。
チャート分析ツールでは日本語ではなくて英語で表記される事もあるので「Moving average」と覚えておいて損はありません。

8つの売買シグナル

グランビルの法則は全部で買い4パターン、売り4パターンの合計8パターンの売買シグナルとなっています。
以下に分かりやすく紹介しています。
実際のチャートと合わせて見る事で実際の分析に役立ちますので、何度も見て頭に叩き込んでおく事が重要ですね。

【実例画像】実際のチャートから過去検証

株価指数チャート

NYダウ

ここ最近で分かりやすく出ているグランビルの法則売りパターン2。画像を見てもとても分かりやすいはず。
これは25移動平均線を意識しているのが顕著に分かりますね。一箇所だけ裏切っているのがありますが、それ以外は本当に綺麗にグランビルが反応していて分かりやすかったのではないでしょうか。

FTSE

こちらもダウと同様に25移動平均線を綺麗に意識している実例で、グランビルの法則買いパターン3。
押しが浅くてスイスイ上に伸びている感じで長めのトレンドを形成していますね。

FXチャート

ドル円(USD/JPY)

このパターンはグランビルの法則買いパターン2、3です。誰が見ても分かるほど、とても綺麗で長い期間続いていますね。
画像の部分で今から買いで入る場合にそろそろ終わるのでは?と思ってしまいますよね。
それを踏まえたうえで次の画像を見て下さい。

先程紹介した画像が113円までだったので、それから1.5円ほどの値動きをしているのが分かりますね。

トルコリラ円(TRY/JPY)

グラン法則パターン

こちらは買いパターン1と4です。このトルコリラ円の場合ではどちらも下がっている中での買いなので難しい局面ですが、
決まると大きく値幅が取れるのでリターン性が大きいです。

8つのパターンよりも大事な視点

以上グランビルの法則8つのパターンを実例とともに紹介しましたが、初心者の方ほどパターンだけを見て売買の判断基準にしてしまいがちですが、今の相場状況がどうなっているのか?巷では環境認識と言われるそうですが、全体を見て今現在はどの位置なのか?を把握する視点が何よりも重要です。

また、今の位置に辿り着くまでにどんな経緯で来たのか?を知る事も、とっても重要な視点です。

・新規のトレーダーが入ってくるのはどこ?

・買い増しや売り増しするトレーダーはどこ?

・全部利食い、一部利食いしているのはどこ?

を想像しながら定期的に相場を見るとグランビルの法則だけでなく見えてくるものがきっとあるはずです。

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